コーヒーでダイエットはできるのか?ダイエットにおすすめのコーヒーもご紹介!
コーヒーを飲むことが毎日の日課になっている人は少なくないでしょう。
その毎日の日課が、ダイエットになるのなら、やってみたいなと思いませんか?
実は、コーヒーは飲むタイミングやコーヒーの種類、飲み方次第でダイエット効果が期待できる飲み物なのです。
本記事では、「コーヒーダイエット」を題材にどういった手順を踏めば痩せることができるのか解説していきます。
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なぜコーヒーでダイエットができるのか?
コーヒーは「カフェイン」と「ポリフェノール」の働きによってダイエット効果があるとされています。
それぞれの働きは、以下のとおりです。
①カフェイン
カフェインには、「脂肪を分解・燃焼する働き」があると言われています。
また、「利尿作用」があることも有名で、二日酔いなどにも効果があるとされています。
しかし、過剰摂取はかえって健康を害することもあるため注意が必要です。
②ポリフェノール
コーヒーには、「クロロゲン酸」というポリフェノールが豊富に含まれています。
ポリフェノールには抗酸化作用があり、老化や免疫低下を引き起こす活性酸素の働きを抑制することができます。
また、クロロゲン酸飲料を継続的に飲むことで腹部脂肪の低下や脂肪の消費量が上昇するとの研究結果もあります。
ダイエット向けのコーヒーの飲み方
ダイエット効果を十分に感じるためには、少し意識を変える必要があります。
①ブラックコーヒーを飲むこと
ダイエットをしたいのなら、糖分や脂質は避けるべきです。
どうしても苦いのが苦手という方は、無脂肪牛乳なんかを混ぜて飲むと良いでしょう。
市販の缶コーヒーを買う際も、ブラックコーヒーを購入してください。市販のコーヒーには多くの砂糖が使われています。
②食前食後30分間に摂取する
「脂肪を分解・燃焼する働き」や「脂肪の吸収を抑える働き」を十分に発揮させるために食事の前後を目安にコーヒーを飲みましょう。
逆に、寝る前に飲むことはおすすめしません。カフェインには覚醒作用もあるため睡眠の質を低下させる可能性があります。
③ホットコーヒーの方が効果的
アイスコーヒーよりも、ホットコーヒーの方がダイエット効果が高いと言われています。
カフェインやポリフェノールの働きは80℃前後で活発になるため、ホットコーヒーを飲むことをおすすめします。
④1日に多くても5杯程度に抑える
コーヒーが大好きな人は、1日に10杯近く飲むという方も聞いたことがあります。
しかし、カフェインの過剰摂取は脳の覚醒状態が続いてしまうことや、胃液の分泌が過剰になることなど体に悪影響を及ぼす恐れがあります。
ですので、1日のカフェイン摂取量を400mg(コーヒー4~6杯分)に抑えましょう。
特にダイエットにおすすめのコーヒー
コーヒーがダイエットに効果があるということが広まった影響で、ダイエット向けのコーヒーが多く展開されるようになりました。
その数多くあるダイエットコーヒーの中から、「味・成分・価格・手軽さ・続けやすさ」などを考慮しておすすめのコーヒーを厳選しました。
※価格は変動があるため「約」とつけております。参考程度ですのでご了承ください。
最後に
いかがでしたでしょうか?
コーヒーは実際にダイエット効果のあるものだとお分かりいただけたのではないでしょうか。
まずは自分の好みのダイエットコーヒーを見つけることからスタートしてみてください。
継続すればきっと成果が現れるでしょう!