ワイシャツの襟って何種類あるの?シーン別に使い分ける必要があるのか
ワイシャツを選ぶ時、どんな形の襟のものを買おうか迷われることはないですか?
ワイドカラーやボタンダウン、最近ではタブカラーというのも人気ですね。
実は、襟の形にもカジュアルやビジネスなど分類があり、シーンによって適しているものが違っています。
これを知らないと、自分自身も恥ずかしいですし、周囲の人にあまりいい印象を持たれない可能性も出てきます。
本記事では、襟の種類と、その使い分けについてご紹介いたします。
この記事を読むだけで、襟の全てを知ることができ、今後のワイシャツ選びもスムーズにいくことでしょう。
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シャツの襟は何種類あるの?
ワイシャツの襟は、細かく分ければたくさんの種類があるため、今回は5種類をご紹介いたします。
ほとんどの襟がこの5種類と同じようなものか、そこから派生したものになるため、この5種類を押さえておけば大丈夫です。
①レギュラーカラー
レギュラーカラーシャツは、ビジネスやフォーマルなシーンに最適なスタイルです。また、ネクタイとの相性が抜群であり、正統さと品位を引き立て、ビジネスマンにとっての必須アイテムです。
②ワイドカラー
ワイドカラーシャツは、襟の幅広いデザインが特徴で、そのスタイリッシュさは、トレンドを重視する人々に人気です。また、ネクタイを締めずに着用することも可能で、カジュアルな場でも活躍します。自由なスタイルを特徴としており個性的なファッションを追求する人に好まれます。
③ボタンダウン
ボタンダウンシャツは、襟の先にボタンが付いている独特なスタイルです。このボタンは、襟を留めるために使われます。一般的には、日常のカジュアルウェアやビジネスカジュアルのスタイリングに最適とされており、クールビズなんかにも適しています。
④ラウンドカラー
ラウンドカラーシャツは、角のない円形の襟が特徴で、ユニークな印象を与えます。ラウンドカラーシャツは、ネクタイを締めずに着用することが一般的で、カジュアルな雰囲気を醸し出します。
⑤タブカラー
タブカラーシャツは、襟の先に小さなタブがついているデザインです。このタブは、襟を固定するために使われます。他のシャツとは一線を画した独自のスタイルを持っています。タブカラーシャツは、ネクタイをより立体的に魅せてくれ、ジャケットやスーツとの相性も良く、ビジネススタイルを作り出すことができます。
シーン別のワイシャツの選び方
どのような形の襟なのかによって、適したシーンは変わってしまいます。
TPOに合わせた選択ができるよう、以下を参考にしてみてください。
・ビジネスシーンに適したワイシャツ
ビジネスシーンに適したワイシャツは、レギュラーカラーとワイドカラーのものを選べば間違いありません。
どちらも、ネクタイやスーツとの相性もよくフォーマルな印象を与えることができます。
それ以外にも、タブカラーシャツはネクタイをより綺麗に見せてくれるもので、ビジネスシーンでも少しオシャレがしたいという方におすすめです。
・クールビズに適したワイシャツ
クールビズに適したワイシャツは、ボタンダウンとスナップダウンのものがおすすめです。どちらも襟を固定する細工がしてあるもので、ネクタイを着用していなくても襟の形が崩れることがなく、すっきりとした印象を与えることができます。
・カジュアルシーンに適したワイシャツ
カジュアルシーンに適したワイシャツは、ラウンドカラーとスタンドカラーがおすすめです。どちらもビジネスには向いていないため、仕事で着用するのは控えましょう。結婚式の披露宴や2次会なんかでは、上記の2種類もいいですし、ウィングカラーなんかも個性的で面白いと思います。
まとめ
以上のように、普段何気なく選んでいるワイシャツにも様々な種類があり、それぞれに適した用途があります。
しかし、好みのデザインであっても、襟の形がその場に相応しくなかったり、サイズがないことが原因で、購入をあきらめるケースも多々あります。
そんな不満を解消するのは、「オーダーシャツ」になります。好きな柄、好きな襟の形、ジャストフィットのサイズ…などなど「オーダーシャツ」にはたくさんの魅力があります。
気になる値段も、「SOLVE(ソルブ)」では6000円台からオーダー可能で私自身もとても助かっております。
ぜひ1着「勝負ワイシャツ」をオーダーしてみてはいかがでしょうか?
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